Mac OSX10.12 Sierraにアップグレードして困ったのは、かなりシステムのフリーズの頻度が上がったこと。特にネットワーク接続が不安定なとき、固まることが多い。昔の漢字Talk7以来の感覚。強制終了、の頻度が上がった。
過去のタイムマシンのディスクには相変わらず書き込むことはできない。
で、さらに10.12.2にアップデートしたが、このタイムマシンの問題は解決していない。安定性は増しているのだろうか?
[2016-11-20] mac OSX10.12 Sierraにアップグレード
El CapitanからSierraへバージョンアップした。基本的にはバージョンアップに対して遅めの対応でリスク回避重視。個人用からはじめて、仕事用、音楽用の順番。音楽用が後回しなのは、Audirvana plusの対応に不安があるから。また再生性能を重視し、Timemachineも接続していない。
まずは個人用から。specは以下の通り。新OSにはメモリ容量で不安があるが、まあ大丈夫だろう。
Macbook air (Late 2010)
CPU: 1.86GHz , Intel core 2 Duo
メモリ: 4GB, フラッシュストレージ: 121GB
バージョンアップは1時間くらいで済んだ。その後のログインで、いきなりキーボード・マウスが動作しないので焦った。再起動でOK。その後、再度、バージョンアップで15分ほど。
Sierraにも、不具合レポート。いつものことだろうが。
ボクが気になったのは、以下の2点(現時点)
(1)WINエミュレータ(パラレル上)のマイクロソフトの認証が全て解除。今、職場の認証ネットワーク環境にないので、再度、認証ネットワーク環境で認証しないといけない。認証できれば良いが。再インストールは避けたい。面倒(前回のEl Capitanへのバージョンアップ時にはなかった)。
(2)Timemachineにバックアップとれない。というか、ディスクを認識しているが、システムに組み込めない。これはSierraでEl CapitanまでのTimemachineが使えない、ように見えるがどうだろうか。
良かった点:
(1)ドライブの残容量が4GBから20GBに増えた。嬉しい。
(2)写真の動作が軽快になった。
Siriは使う予定がないので分からない。