昨日からいい気持ちでオーディオを楽しんでいたら思わぬ災難。Mac miniを音響用に使っていて、そこにオーディオ・プロセッサのAudirvana proを載せている。
McIntosh C2500内蔵のDA変換器はUSB接続で192kHz 32bitまで動作させることができる。それもあまり意味がなかろうということで、先日までは96kHz 24bitを上限として動作させていた。昨日、音質の差が知りたくて、192kHz 32bitまで動作するように変更した。これはAudirvanaの内部で、どれだけ高分解能に再演算させるかという設定（44.1kHz, 16bitのCD音源からでもover samplingしてくれる。その意味は疑問だけど）。しばらくECMを中心に聴いていた。
気がつくと異音がしている。慌てて見に行くと、Mac miniが異常に熱くなっている。そして内部から異音。はっきりと熱暴走によるHDDの破損と認識できた。要は、かなり放熱の良い条件にしないと、192kHz 32bitの計算負荷（？）に耐えられないようだ（本当かな）。
思わぬところで、思わぬトラブル。参った！
