K’s Jazz Days

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ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Revolver Records@Phoenix: 砂漠の中のオアシス


 空き時間にレコード屋へ向かった。出張先の近所。路面電車で3駅ばかり先。フェニックス自体が砂漠の中の街なのだけど、そこのオアシスのような感じ。

 アメリカでレコード屋に行くと、日本との嗜好の違いが分かるところがあって面白い。ファーガソンとかマンジョーネとか、沢山あるのが面白い。BNとかRiversideとかの古いプレスは、やはりほとんど見かけない。が、まあまあ面白かったかな。

ベイシーのVerveはトランペットレーベル。カークの初期・Limelight盤
マイルスのベタだけど6eyes、そしてプレヴィンのモノ。いずれも10ドル台前半。まあまあかなあ。

 

ロイドのソ連ライヴは案外見かけない。キースコレクションやね。シールマンスとパスってそそる。
バルビエリとブランドのデュオもね。

 

コールとシアリングの古いプレスって、なんとなく良さそうで。
GRPは音の良さで。ハル・ウィルナーのモンクに捧ぐ、は原盤はじめて見た。高価なんだよね。

 

1980年頃のアルバム。懐かしい。アリスタのライヴ盤2枚。
ベン・シドランやマイケル・フランクスも懐かしい。全て$2以下。

 

あとはソウルっぽいの。クインシーにムトウメ(マイルスバンドの打楽器)。
ディーディーにアレサ。

 

さて、持って帰るのは重そうだなあ。トランクぱんぱん、なのだ。