幾つめの音源だろうか。Waltz for Debby。LPレコ−ドは、昔買ったビクター盤、Milestone2枚組のVillage Vanguard Recordings、亡父のOJC盤もあったような気がする。勿論CDもあって、更にDL販売の高分解能音源(96kHz、24bit)。さらにはモノラル・プレスのLPレコード(RivesideのRLP盤)。オリジナルか分からないが、まあそれに近いモノ。ついでに安価なステレオ・プレスのOrpheum盤(second press)。それくらいかなあ。
勿論、モノラルのRLP盤の力強さ、奏者と聴き手の距離の近さ、は抜群。残念なのは外周側のピアノのtuneがおかしい。やや気持ち悪い。中古レコード店の親父に云わせると、Riversideのオリジナルは、結構偏心していて、そんなもんだ、らしい。
これは Village Vanguard Recordingsを収録順にまとめたもので、既にCDでは出ていて、ヴィレッジ・ヴァンガードの臨場感が楽しめる編集。案外好きなもの。これのLP盤が出ると聞いて、迷いに迷って、買い逃していたもの。そうこうしているうちに高価になっていた。
オースチンで見かけて、まあ発売時の価格の感じだったので、入手。中身を聴くのは帰ってからだけど、内容物を眺めるだけで、よかった感が溢れた。結局、このセッションがどうしようもなく好きなんだなあ。
35mmフィルムを焼き付けたものが!
まあ、こんなものもナンてことはないが、嬉しい。
ブックレットもLPサイズなので嬉しい。
1984年にOJCへイコライズ・マスターのコピーした記録が