(Asokの交叉点での大スクリーン)
昨日午前は仕事で打ち合わせ。女性参加者が黒服であった以外は、いつも通り。都心を貫くBTSの車内は相変わらず混んでいたが、都心の人通りはやや少ない。
心配なのは酒食。バンコク滞在の楽しみはコレに尽きる。選挙や王室メンバーの葬送では禁酒になることがあり、思わず残念な滞在になることがあるからだ。
現在のバンコクの酒食の様子は以下の通り:
・コンビニ、スーパーでの酒類の販売は自粛(16日まで)
・飲食店での飲酒は通常通り。
・哀悼の意を表し休む飲食店はある。(行きつけのバーが閉まっている)
・歓楽街(soi cowboy)は休業していた。
・ショッピングモールはいつも通り。
あまりに偉大な王様なので、自粛自粛で進めた場合、底が見えないからだろう。過去の王室での葬送よりも、影響が少ないという、逆説的な状況にあり、かえって存在の大きさや国制との一体感を強く感じた。行事としての休業を許さないくらい、国そのものであった、のではないか。