昼間、盛大に雨が降った。1時間くらい。水流が乏しい渓流で、魚が飛び跳ねるような妄想で楽しく1日を過ごした。で、出勤前の短時間、渓流を覗きに行った。
夜明けが随分遅くなってきた。秋が近づいている。前線が近く雲が流れる、不安定な空だ。
7月から絶対的な降水量が足りない。1時間くらい降っても、渓流の中は変化なし。寂しいものだ。竿を出してみると、妄想は妄想に過ぎなかったことを実感する。1時間ほど渓流のなかを歩いて岩魚1本。そして何故だかゴリを2本。
クルマに戻ったら、まだ早いのに林道整備で草刈りがはじまっていた。仕事の時間だ。