金沢マラソンに3年連続で出場したが、今年は落選。ということで、富山マラソンに参加。目玉が港の高い橋、なんだけど、これはなかなかの登りだったなあ。金沢マラソンにない、海沿いの景色だ。
今年は昨年の金沢マラソンのタイムからかなり落ちて、ネットで4時間56分56秒。30分近く落ちた。
言い訳がましいが、今年度の前半は仕事が忙しく、精神的な圧迫が強かったので、あまり走ることができていない。夏頃から走り始めたが、9月には渓流で滑落し右足首捻挫。3週間ばかり、休めていた。やや不安であったが、白山登山、21kmの走りでフルも大丈夫だな、と参加。
今回は7分/kmよりは早く走って、5時間を切る、という寂しい目標にした。その通りの結果だった。ほぼ完全に決めたタイムのなかで走ることができ、思わぬ余録は、30km過ぎからの快適感。これははじめて。足が残っている、のだ。だからマラソンの雰囲気を最後まで余裕で楽しむことができた、悪くない、タイムはともかく。
3時間59分ではじまったフルマラソン。年々タイムが落ちていて、昨年歯止めをかけて4時間29分だったので、今年は再上昇、と思っていた。残念ながら今年はダダ落ちに終わったが、今までで一番気持ちよいゴールだったので、良しとしよう。
コース
7分弱で安定している。給水やトイレが多かった。
今回、晴れの予想ではあったが、雨交じりの曇り。全てが終わった後に、青空が広がっていた。