BandcampにStrata-eastが登場!
スタンリー・カウェル,チャールズ・トリヴァーらの中心的な奏者のみならず,その周辺の奏者のアルバムも実に良い.1960年代末の新主流派から1970年代中盤のロフト・ジャズの中間点,フリーの語法を取り入れつつ主流派ジャズを発展させる内容.
かなり権利関係が難しいレーベルと聞いた記憶(怪しい出資者とか)があるが,なにより.$10でディジタル音源がDLできる.ちなみにQobuzでは¥2028だった(24bit音源が¥2340).録音がRVGを時代に合わせてダイナミックレンジを広げたようなジャズらしい骨太の音を聴くことができる.
1968年のこのアルバムを聴いている.まさに新主流派の好みの演奏.素晴らしい.