K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Jazz: 日本

CDが滅びる前にTBMを(3)

7/6入着分。山本剛、今田勝の未入手品中心。 我ながら呆れるが、多くが中古で1000円ちょっと。DU通販担当も気がついたのか、TBM再発CDリストを入れてきた。正直、チェックに使えるので嬉しい。

土岐英史: Toki (1975) セッション79の擦り込みを割り引いても

土岐英史(as,ss), 渡辺香津美(g), 井野信義(b), Steve Jackson (ds) Engineer: 神成芳彦, 大川正義 Producer: 藤井武 Recorded May 17, 1975 at AOI Studio, Tokyo.

ディジタル音源に意識が(TBMのCD蒐集)

自宅と仕事場のDACをKorgのものに変えた。 自宅: KORG Nu 1 1BIT DSD11.2MHz USB-DAC/ADC スタンド・アロン駆動可能 アナログRIAA回路搭載プリアンプ フォノ・アンプ搭載 KORG(コルグ) Amazon 職場: KORG USB DAC デジタル→アナログ 変換器 フォノ入力対応…

CDが滅びる前にTBMを(2)

7/5に届いたCD。とりあえず再発CDはおさえようと。。。。

CDが滅びる前にTBMを

Postcardの次はTBMを。ディジタル音源は下駄履きの使い良さ、なんだよね。 CDが滅びる前に。 いそいそと注文済みをディスコグラフィーに書き込む。

浅川マキのレコード再発

浅川マキのレコードが再発された。1980年代後半のCDへの移行期以降のレコードはプレス枚数が少なく、入手が難しい。そんな訳で今回の再発はとても嬉しい。あと1枚だ。

菊地雅章:Love Song (1995) ピアニズムの極地

菊地雅章(p)

土取利行: Breath- Solo Voice (1979-80) 音を聴く感触

土取利行(voice) Cover Design: 土取利行 Re-mixing: 杉山和紀 Photograph: 田原桂一

近藤等則の最初と最後の録音

奇しくも近藤等則の最初と最後の録音が発売された。 1973年の土取利之との録音。 2020年、亡くなる2日前のホッピー神山との富士セッション。 1973 Live concert Tokyo アーティスト:Toshinori Kondo & Toshi Tsuchitori 近藤等則 & 土取利行 発売日: 2021/04…

近藤等則, 土取利行: 1973 Live concert Tokyo(立光学舎) 最高のオマージュそして驚き

近藤等則(tp), 土取利行(ds) 1973年新宿ピットイン・ティー・ルーム

高瀬アキ, Alex von Schlippenbach: Piano Duets • Live In Berlin 93/94 (1993,94) 現代音楽とモンクの間隙を埋めるような

Aki Takase, Alexander von Schlippenbach(p) Tracks 1 to 3: 13 March 1993 at the Gethsemane-Kirche, Berlin Tracks 4 to 9: 9 December 1994 at the DeutschlandRadio Studio 10, Berlin

クルマのなかで

クルマのなかで聴いているのは、高瀬アキとアレキサンダー・フォン・シュリッペンバッハのデュオ。ピアノのデュオは多音で煩い感じがあって、好みでないが、これはいい。解き放たれたような音が気持ちよい。フリージャズって、時として何がフリーかわからん…

坪口昌恭: Abyssinian...Solo Piano (2010) そんな他愛もないことをゆっくり想起させる弛緩の力

坪口昌恭(p, synth)

坪口昌恭/ORTANCE: Escargot (2019) サブスクにあるものはCD買わない、って決めたのだけど

坪口昌恭('synth, synth.bass, p), 西田修大(g, effect), 大井一彌(ds with trigger system) Guest: ermhoi(Black Boboi)、Kiala(Kodäma)

高瀬アキのCDを

CDの価格が下がり続けている。ということで、高瀬アキの旧作、ENJA中心に入手。 強靭で透明感がある弾ける打音が好きなんだな。後になるほど、音が強く、良くなっているように思えるのは気のせいか?

沖至: Last message with Masahiko Sato(2018) 雑感

沖至(tp, indian flute), 佐藤允彦(p) 2018年10月7日 公園通りクラシックス

届いたCD(日本のジャズ特集みたいな)

やっぱり日本のジャズは好きだな、って感じで届いた。今、CDは安い。 坪口アルバム2枚。揃ったな。 あと大友アルバム2枚。大友・山崎は響いた。 本田竹廣4枚。ネイティブ・サン後のほうが、圧倒的に好みかな。やや過剰なケレン味が落ちて。 坪口関連アル…

ジャズ・トゥナイト(日本のジャズ〜佐藤允彦さんを迎えて〜) 1969年前夜の空気感

大雪と被る多用の日々、レコードを聴くところではない、日々を過ごしている。 通勤のクルマでこれを聴いたら実に面白い。 http:// http://nhk.jp/radio/?p=0449_01_2503260 ボクがラジオを聴いたり、テレビを見たりしないのは、気ままな時間を過ごす習いで、…

坪口昌恭/Tokyo Zawinul Bach: Live In Tokyo (2001) 気がつくと半年聴いているんだ

坪口 昌恭(Key, Computer), 菊地成孔(ss, ts, Turntables [Cdj]), 五十嵐一生(tp, synth)

Great 3/菊地雅章, Gary peacock, 富樫雅彦: Complete Sessions 1994 (1994, Nadja21) [CD2-4] このアルバムが一番ではないだろうか

Great 3: 菊地雅章 (p), Gary peacock (b), 富樫雅彦 (perc) Recording engineer: 及川公生 Mastering engineer: 辻裕行 Recording: 1994 年3月29日新宿“ピットイン”

Great 3/菊地雅章, Gary peacock, 富樫雅彦: Complete Sessions 1994[CD1] 完全な収録

Great 3: 菊地雅章 (p), Gary peacock (b), 富樫雅彦 (perc) Recording engineer: 及川公生 Mastering engineer: 辻裕行 Recording: 1994 年4月1&2日銀座“音響ハウス”

本田竹曠: 浄土(1970) 何となく選んだ新年の一枚

本田竹曠(p), Regie Workman(b), 日野元彦(ds) Engineer: 菅野沖彦 Recorded December 6, 1970.

坪口昌恭/Tokyo Zawinul Bach: Vogue Africa "Naked" (2002) 聴き手に対し快感さえ与えてくれたら

坪口昌恭 (key,computer) , 菊地成孔 (as,ts,CDJ,key), Horacio "El Negro" Hernandez (ds)

菊地雅晃: on forgotten potency (2012) 最近、中毒的に聴いてのは

菊地雅晃 (contrabass, effects, dub mix), 松村拓海 (fl, bass-fl, effects), 坪口昌恭 (analog synth, el-p, org, vocoder, etc.), 藤井信雄 (ds)

橋本一子: Beauty(1985) 奇妙に洗練された味

橋本一子:(p,synth,vo), 渡辺香津美(g), 藤本敦夫(b,g,ss), 沢村満(as,ss),木村万作(ds) Recorded By, Engineer, Mixed By – セイゲン・オノ Producer: 渡辺香津美

高瀬アキのレコード

ENJA盤がもう少し欲しいな。 セッション79で存在を知ったが、その頃がレコードデビューだったようだ。 ピアノの音が粒立つ快感は、ラジオカセットレコーダーを通じても伝わった。 このレコード、天衣無縫の続編のような感じでいいな。

昨日届いたCD

藤掛正隆のfulldesignが4枚。野乃屋が1枚。フリー系というカテゴリーではあるが、そんな分類も拒絶するような自由闊達な音ばかり。どれも当たり。嬉しい。

吉田野乃子/Cubic Zero: Floating Rabka(2020) 北海道直送だからといって

吉田野乃子(sax), 本山禎朗(key), 佐々木伸彦(g), 大久保太郎 (b), 渋谷徹(ds, ジンギスカン鍋)

近藤等則の保有レコード

先日、あっちへ行った近藤等則。彼のインプロを聴いたのは、1979年だった。 これはベイリーの来日アルバム。グレイヴスのアルバムに入っていたかな? チャドバーンのアルバム。 メタランゲージのは2枚とも。あとDIWのICPオケもある。 初リーダ作のジャケット…

本田竹廣の保有レコード

ジャズ聴きはじめの頃はネイティブサンで大騒ぎだったな。ボクはシラっとしていたが。良さを知ったのは後年。 カセット音源をレコードで聴くという意味不明行為。