K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

JBL 240TI/Micro DQX-1000:マッキントッシュのアンプにつないでジョニ・ミッチェルを聴いてみた

JBL 240TI Micro DQX-1000 (アームは一本だけ) 先日は山水の真空管アンプの美音について書いたのだけど、まだ続きがある。父の遺品は他にもあって、ジャズの定番であるJBLのスピーカ、そしてマイクロのLPプレイヤー。これらに、以前から使っているマッキント…

福本陽子4@もっきりや:久々のジャズライヴを楽しむ

久々に柿木畠の「もっきりや」に出かけて、ジャズのライヴを聴いた。

Leonidas Kavakos: Maurice Ravel,George Enescu(2002) ただ無表情・無感情に

ギリシャのヴァイオリン奏者が弾くラヴェルの曲そしてルーマニアのエネスクの曲は民族音楽的でもあり、そして沈黙をもって饒舌に美を語るような瞬間が何度もある。

鶴来:奥獅子吼山(928m)柔らかな緑の光のなか

緩やかな坂を二時間ばかり天上歩行のような感じ。途中、犀鶴林道を越えると、花が咲き、楽しい歩きになった。

山水B-209 The Tube:澄みわたった音に驚いた

山水電気の唯ひとつの管球アンプ。メイン・アンプなのだけど、入力に音量調節のつまみがついているので、音源を直接つなぐことができる。

Denny Zeitlin: Live At The Trident (1965)長い間気にしていた割には手にしても聴かなかった一枚

今朝はMcIntoshの管球アンプに電源を入れて、LPレコードをターンテーブルに載せた。聴いたのはデニー・ザイトリン。サンフランシスコの精神科医兼ピアニスト。その彼の1965年のライヴ盤。

Donny Hathaway: Live ! (1972) 憑物が落ちたような軽々とした朝

軽々とグルーヴするローズの音が大好きだし、ケレン味のないヴォーカルもいい。

Lionel Loueke: Gilfema (2005) 少し疲れたような夏のはじまりのような

西アフリカのLionel Louekeのバンド。アフリカのギター奏者に欧州のドラムとベース。

新しく届いた座卓でピアノ音楽を聴きながら一献

座卓が届いた。木の匂いが仄かに立ち上る感じがとてもいい。作者の木工家を、金沢の友人たちが迎えてジャズを聴く会(今回はジャズ会のKプロデューサが欠席。だからジャズ会ではないのです)。