K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Bill Evans:  Live’80

エヴァンスのレコードを緩くフォローしているのだけど、再発がとても多く、ここ2年くらいで随分買ったような気がする。どれも演奏は水準を超えていて、その意味で購入には後悔はないのだけど、録音にばらつきがある。 Resonance recordsのものは、それなり…

サイアム・ガーデン@名古屋・伏見

気持ち良い仕事仲間との懇親会。なぜかタイ飯。それも高級店。 シンハービール2本に、タイ米焼酎。メコンウィスキーの「セメダイン臭」が、タイ米焼酎由来であることがわかった。 あんまり楽しかったから、食べ物の写真はとらなかったな。 初老メンバーズは…

久しぶりのバナナレコード@名古屋

Jazz syndicateへ。タマ数はjazz tokyoに遥かに及ばないが、密度の濃さに嬉しくなる。 気になっていたレコードを入手。 金星はシェップ。アッティカ欲しかった、レコードで。価格はオークションの平価より、やや安。でも昔の新譜の2枚分。 次はアート・ブレ…

今日は御茶ノ水に寄って

何ヶ月ぶりか。やっと来た。 まずは、あまりに手が出ない盤が目についた。やれやれ。寺下誠はグロスマンとのセッションが強烈だったから。 エリントンは風格のジャケ買い。オリジナル盤。 ジャマルのインパルス盤はawakingからの二匹目のドジョウ狙い。 マイ…

駿河台

物々交換の巻

レコードも4000枚を超えると、もう記憶に頼った蒐集はできない、って話を近所のアキヒロ君から聞いたのは何年前だったか。その頃は推定3000枚くらいだったから、そんなものかなあ、って思っていた。 最近は確かに記憶は無理。4000枚超えたかな。重複買いが目…

久しぶりの

スパイスボックスで夕食(写真なし)。久しぶりだった。タンドリーのプレートは、いつも好きだ。 その後、またまた久ぶりのキナセへ。髪の毛を伸ばしたキナセ氏は見慣れないなあ。 美味いジントニックとアイラモルトでハイボール、美味し美味し。薄いグラスの…

夏空と梅雨空が

この頃は夏空と梅雨空が交互にやってくる。

NoBusiness recordsからの入着品

ちゃぷちゃぷシリーズの新作2枚。 クッション材が……… レコード3枚入りかと焦った。

雲 沸く夕刻

仕事場から外に出ると、そこには夏空の予感が溢れていた。

日曜午後9時、或る酒場

東山で仕事飯

接客で東山へ。久々に接待を受ける側。とても丁寧なアレンジで感謝。 美味しい食事を頂いた。

日曜午後6時、或る川端で

梅雨の晴天

日曜の昼下がり

ありがとう杉ちゃん

額紫陽花

道路脇でひっそりと

土曜日の昼下がりのレコード

3枚を通しで。80代に入っても鋭角の音。 B面の3曲。モノラル原盤。バスクラ、フルート、アルトのながれ。 最期の演奏だが、衰えはない。disc4を聴く。 粒立ちの音、天蓋から降り注ぐ音。 箸休めの緩い一枚 気楽なスィング ギターの軋み音が生々しい コリアの…

お中元

仙台の恩師へ美味しい珈琲豆を。

週末は呑んだくれ

接客で浜長へ(写真なし)。その後はOff。

薄暮

汗ばみながら橋の上で暫く川風にあたっていた。

ロスタル

綺麗な食膳だったので、つい写真。 最後の二皿。 魚枯れの季節にはいい。

用水

晴天。雨後、犀川からの用水の流れの躍動感がいい。

高柳昌行: flower girl - a collection of cion tomita’s musical works

DiskunionのCraftman recordsからの再発アルバム。といっても、当時の私家盤で100枚しかプレスされなかったらしい。過去、ヤフオクで2回見かけ、ともに30万円超。そんな世界もあるのだ。 高柳昌行の私的録音を多数世に出しているJINYA DISCから、既にCDでは…

Marion Brown: Sweet Earth Flying

インパルス盤というと,1960年代のコルトレーンを筆頭に数多くの名盤をまず思い浮かべる。1970年代に入ってもキース・ジャレットのアメリカン・カルテットなど出しているが、往年の盤質からは劣化し、薄いダンボールジャケットにペラペラのレコード。他のレー…

墨染め

曇天、墨染の空。梅雨らしくていい。

Carla BleyとWATTレーベル

最近気がつくのは、カーラ・ブレイのアルバムってタマ数が多く、日本でも海外でも安い。お値頃感が満点なのだ。ECMのレコード蒐集も最終コーナーを曲がったが、JAPOとWATTが次のテ−マになるのだろうな(溜息)。 これはJCOAレーベルで米盤 WATTレーベル。独…

エブリディレコード

雑貨屋兼業?なので、気がつかなかったレコード屋。レコード屋って、薄暗い雑居ビルの上層階が似合うからね。オシャレ感がある空間にレコード屋があるとは思わない。 大都市を歩いていて意図せずレコード屋とぶつかることがあるが、金沢の郊外エリアでぶつか…

渋谷毅・平田王子デュオ

なかなかライヴにも行けなかったが、やっと解禁。 嬉しいことに渋谷毅と平田王子のデュオ。梅雨の合間の、カラッと晴れた夜にぴったりの音楽だった。今回、半分くらいジョビンの曲。あの照りがあるピアノの音で聴くジョビン、最高だったなあ。ギターのキレも…

通販入着品

最近は通販に頼って、興味が出た奏者のアルバムをピックアップ。今回は林栄一。昨年末のボンバレコードでのセールで入手した2枚が良かったから。あとマシュー・シップとウィリアム・パーカーのデュオ。 ようやく拾えたノラ・サルモリアの「新作だった」アル…

梅雨の合間に(犀川から不老坂へ)

北陸に住みはじめて、まもなく10年になる。早いものだ。冬の北陸の陰鬱な光景も慣れてくると愉しい。 墨を流したような淡色のグラデーションは見飽きない。 梅雨時とは云え、前線から遠い北陸は初夏の輝きに満ちている。そんな季節になると、犀奥の山々から…

鯨の刺身

金沢港に鯨があがったらしい。そのお裾分けを頂いた。 子供時分に給食で食べた筋が硬い大和煮とは、似ても似つかぬ甘露な刺身。 白ワインで酔いしれてしまった。 Sちゃん、ありがとう。