K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9月最終日

9月は忙しく沢に入ることが出来なかった。明日から禁漁。 名残惜しく、どうしてももう一回。昨夜のうちに急ぎの仕事を終わらせた。 今朝は出勤前に少しだけ。 ソテー向きが3本。

最近ついブートを(ブレイとエヴァンス)

うーん、出来心というか。でも聴くと、音質はともかくよいなあ。

秋空

忙しさにかまけて、足元ばかり見ている日々。 気がつくと秋空深まる。もう9月もお終いだなあ。

今朝の一枚

まったり脱力

今日は命日らしいから(Miles Davis: The man with the horn)

マイルス・デイヴィスを聴く。 リアルタイムのマイルスはこれ。針を下ろした時のガッカリ感が懐かしい。コージーのギターもヘンダーソンのベースもない。それでも何回も聴くうちに、これはこれって思ったけど。ボケた今と違って隅から隅まで頭に入ったな。 …

今日聴いているCDは

繁忙期に遊びに出かけて、少し手痛い状態。 今日聴いているCDはロイ・ブルックス。1970年の発掘盤。メンバー見たら、思わず手が出るよね。 音は勿論良くない。肝心のドラムが潰れ気味。しかし冒頭のショウのブロウがそんなことを吹き飛ばす。しかしこれ、RSD…

廃線憧憬(奥能登国際芸術祭2020+) 能登線廃駅へ

密かに眺める写真集に「能登線日和」がある。鉄道ファンでは全くないが、一度は乗りたかった、と思う。 能登線日和―湯浅啓写真集 作者:湯浅 啓 能登印刷出版部 Amazon ボクが北陸に来た頃にはとっくに廃線。まるで経済性がなさそうな鉄路が平成の中頃まであ…

開かれた場所へ(奥能登国際芸術祭2020+) 

不思議な体験だった。半島の先端まで、僻地とおぼしき場所に時間をかけて行った。金沢からおおよそ150km。隣県よりも遠い。そしてその最果ての地、につくと、そこは最果てではなくて、開かれた場所であり、元来海を通じた「その先」と繋がっていた、というこ…

輪島・AYUTO

仕事の後、自転車老人友達+αで輪島へ。自転車で珠洲の美術展をまわる計画。 夜はイタリアンレストランのAYUTOへ。満席で盛況。さすが。 金沢はマンボウでの時間制限ありだが、こっちはなし。開放感ありあり。 4人でビール呑んだ後、白2本、赤1本で満足。…

忙中閑あり

仕事のラッシュで息もできない。 休日ではあるが、仕事仕事。 海を見たら少し気持ちが和らいだ。

3年ぶりの白山登山

一昨年3月の右脚の受傷(腓骨骨折、外側靱帯断裂、十字靭帯断裂・損傷、要はフライドチキンの脚をポキッ、と同じ)で中断していた3シーズン振りの山。雲が多く眺望は今一つ。それでも移ろう雲が美しい朝だった。 今回はこの2年続けている月参り(前厄での負…

お休みに聴いたレコード

まずはルグランから。Columbia 6 eye。やはりマイルスのトラックが良い。 シールマンス特集。西独盤。 オリジナルジャケットとは異なるが。。。。 当時の最先端にも馴染んでいたシールマンス。シールドは大阪にあったLPコーナー。 このバックのハーシュトリ…

マンボウ半解除で食事へ (ロスタル)

金沢では1930までの飲酒が解除。公権力がそんなコントロール。 最初にPandemicは戦争と言ったフランス大統領は正しい。 毎度、マンボウ明け(今回は半明け)はロスタル。美味い。ワインに泣けた。

今朝はハーモニカ(Toots Thielemans: Only trust your heart)

最初に聴いたカーラ・ブレイの国内盤が、かつての国内盤らしい籠もった音だったので、がっかり。ロマーニのドラムが良かったから、なお残念。 不思議な場所から顔を出したシールマンスに替える。レコード終末期の1988年なので、音は文句なし。フレッド・ハー…

今朝の一枚は昨日届いたMingus at Carnegie Hallのレコード

未発表トラックを加えた3枚組。送料込みでも国内より安いUKのレコード屋直送。 モダンジャズの荒ぶる巨匠と1970年代以降のポスト・フリージャズのメンバーの大ブロウ大会。面白くない訳がない。レコードの音がずしりと響く。

今朝の一枚(Lee Konitz, Paul Bley, Bill Conners: Pyramid) IAIって

ブレイのレーベルI.A.I.(Improvising Artists Inc)って、裏ECM。初期ECMの大切な一片であったブレイのアルバムが出なくなった時期に丁度、このレーベルが活動。ECMのニューヨーク録音を担当することがあったデイヴィッド・ベイカーが録音。アイヒャーの残響…

今朝の一枚(Stan Getz: Sweet rain) フォノイコライザの威力、それでも及ばぬは

モノラル盤。RIAAから随分と離れたMGMというカーヴらしい。高音を抑制、低音を強く抑制して刻まれている。だから、この盤を入手した時は、くぐもった音にがっかりした。フォノイコライザでこれを解くと、ゲッツの管の音の甘さが鮮度を伴って溢れ出て、驚いた…

C22レプリカ復旧

故障していたマッキントッシュC22レプリカの修理が終わった。当地の管球アンプの神様Fさんに手早く直して頂き感謝。右側の球が一本伸びていたようだ。ということで、ヘタっている球を全面的に入れ替え。 フォノイコライザを別途使っているので、レコードの音…

ジャズ・トゥナイト(9月11日土曜 ▽ユーロジャズの極北、ロシア・ジャズ入門編)

9月11日土曜NHKFM 午後11時00分~ 午前1時00分 ▽ユーロジャズの極北、ロシア・ジャズ入門編近年ファンが増えてきているというヨーロッパのジャズだが、中でも最もハードルが高いと思われるソ連時代のジャズについて、入門編をお届けする。 楽曲 「On Gr…

今朝の一枚(ジョージ大塚)

先年亡くなられたジョージ大塚のアルバム、TBMのCDを聴くと面白い。山口真文のアルバムもそうなんだけど、1970年代のWRから分岐した進化系、のような印象が強く、似て非なる感、が楽しい。 富樫雅彦、佐藤允彦、山下洋輔をはじめ、多くの日本のジャズ奏者が…

空は秋

鶴来にて

今日は秋晴れ

もう夏日は遠くに。

冬の記憶が蘇った

今朝の一枚(Phil Woods & Japanese Rhythm Machine) 裏TBM

ジャケットのアレな感じはともかく、欧州リズムマシンに劣らぬ、いや好み的にはこちらか、好盤。日本の奏者をみると、まるでTBM盤。市川秀男、古野充昭、ジョージ大塚。日本盤にしては硬質でクッキリした音が嬉しい。 これを聴き返すきっかけはTBMのアラン・…

野々市市すし追

久々の接客案件。マンボウ下でも規制地域外では時短のみ。 そうだったのか、という気付き。久しぶりの外食。

Maurizio Pollini: Strawinsky/Petrouchka, Prokofieff/Sonate Nr. 7 Op. 83 (1972) 納涼クラシックピアノ?

Maurizio Pollini(p) Engineer: Heinz Wildhagen Photography: Paolo Gianbarberis Producer: Karl Faust

今朝の一枚(Eric Dolphy: Gaslight 1962)

最近は書き物に集中しているので、夜はレコードを聴く気力がない。 これは昨日届いたレコード。ブート。音は聴くに堪えるが、悪い。 レコードで聴く意味が分からないが、ドルフィーだから良い。ハンコックとの共演は、イリノイ大学でのセッションは聴いたが…

山本剛:Misty (1974) レコードに固執する必要ないな、とも

山本剛(p),福井五十雄(b),小原哲次郎(ds) Assistant Engineer: 大川正義 Recording Engineer: 神成芳彦 Cutting Engineer: 中村信 Producer: 藤井武 Executive-Producer [Executives] 福富昭典, 佐賀和光, 魚津佳也 1974年8月7日 アオイスタジオで録音

Derek Bailey: Drop Me Off At 96th (1986,87) ベイリーのソロは楽しい

Derek Bailey (g) Tracks 1-3: London 12 May 1986. Guitar: 1936 Epiphone Triumph. Tracks 4-7: Berne 3 June 1987. Guitar: Martin D18.

CD も届く(6) Paul Bleyその他

SteepleChaseの他。カナダのJustin timeとECM。 音も演奏もよい。