K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

発作的なCD買い(Denny Zeitlin)

KorgのDACを入れてから、ディジタル音源も楽しい。Audirvanaでアップサンプリングして聴くと、音の輪郭、のようなものがクッキリするように感じる。音が立つ、というか。 CDの投げ売り状態、ということもあり、安易に手が出る。サブスクにしよう、と思ったの…

南へ向かうと

南へ向かうと美味しいものがある。 北に向かってもあるのだけどね。 水月珈琲焙煎所に行ったら、白峰の豆腐屋が移動販売。嬉しい。 鶴来の農協は何故か輪島の水産会社と提携していて、品揃えがすごい。 舞茸以外は魚。地のもの、だ。 今日、明日の食材が揃っ…

週末の午後

ちょっと働き過ぎで、ゼンマイ切れ。 午後から山へ。一風呂浴びて、ゼンマイは巻けたか? その後は水月珈琲焙煎所で一杯いただく。 よそで聴くジャズのレコードの音がいいのは何故だろう。

Bill Evans, George Russell Orchestra: Living Time (1972) ジョージ・ラッセルのアルバムとして聴いたら

Bill Evans(p, el-p), Eddie Gomez(b), Marty Morell(ds) George Russell(cond, arrenger, composer) Joe Henderson(ts), Jimmy Giuffre(ts, fl, cl), Sam Rivers(ts, fl, oboe), Howard Johnson(flh, tuba, b-cl), John Clark (fr-horn), Dave Baker, Garne…

Bill Evans: Trio 64 (1963) 雨の日にはエヴァンスの古いアルバム、か?

Bill Evans(p), Gary Peacock(b), Paul Motian(ds) Director Of Engineering: Val Valentin Recording Engineer: Bob Simpson Producer: Creed Taylor Recorded in New York City, Dec. 18, 1963

高橋悠治: 武満徹/ Miniatur III Art Of Toru Takemitsu (1972-73) 光を強めたり、闇を深めたりする効果

高橋悠治(p) 1973年4月(A), 1972年11月(B) 東京,ポリドール・スタジオ

タイの珈琲豆(河内: 水月珈琲焙煎所)

先週末、久しぶりに珈琲豆を求めて南へ。 はじめてタイの珈琲豆を見かけた。あれだけタイヘ行ったが、現地では気がついていない。 ヴェトナムの珈琲豆のように、特産物として喧伝していないのだ。今朝、早速淹れた。ポットに詰めて職場でゆっくり。

清水三恵子: 貝の道(1990) 「ヘン」な魅力が満載

清水三恵子: 貝の道(1990, Continental =>Teichiku) A1. 星の流れに A2. 夢の夢 A3. Indian Afternoon A4. River House A5. God Bless’The Child A1. 青の人 A2. 桃 A3. 風吹く頃 A4. 渚の二人

初夏の光

放射冷却のためか、今朝は猛烈に冷え込んだ。平野部で摂氏4度。 山間部は氷点下だったのではなかろうか。 冷え込み、また小雨で水量が少ない。だから渋い、のだろうか。 谷間に陽が射すと気温は急上昇。暑い。 暫し初夏の光を愉しむ。 粘って良型一本。

知名定男: 島うた(1991) 聴き手を包み込む力、に巻き込まれながら

知名定男, 知名定照, 津波恒英, 宮里奈美子(ネーネーズ), 古謝美佐子(ネーネーズ), 宮里康子(ネーネーズ), 比屋根幸乃

土曜日に聴いた音源

いい天気だけど、掃除して、その後は音をきく。 児玉桃 坂田直子@スェーデン 田中鮎美@ノルウェー ソーリーのドラムを聴く 高瀬アキとデヴィッド・マレイ ラジオのように カエターノ・ヴェローゾとガル・コスタ 45回転2枚組の超美音・超音圧 久しぶりに 福盛…

Brigitte Fontaine: Comme à la radio (1969) 声の力

Brigitte Fontaine(vo), Areski Belkacem(vo,perc), Jacques Higelin(g) Art Ensemble of Chicago: Lester Bowie(tp), Leo Smith (tp), Roscoe Mitchell(fl), Joseph Jarman (oboe,sopranino), Marachi Favors (b)

児玉桃: Debussy/ Impressions (2002) ECMでの録音に対する別の答え、のような印象

Recording date: 4-6 Nov. 2002 Recording location: Nyuzen Cosmo Hall, Toyama

浅川マキのレコード再発

浅川マキのレコードが再発された。1980年代後半のCDへの移行期以降のレコードはプレス枚数が少なく、入手が難しい。そんな訳で今回の再発はとても嬉しい。あと1枚だ。

仕事場のPC/音響設備

5年前に購入したiMACが不調で新たに導入。Big Surにしてから、とにかく遅い。クリーンインストールしてもだめだった。どうも内蔵ディスク(SDDとHDDのフュージョンディスク)にマウントできないセクタがあるようで、気持ちが悪い。そんなことで泣く泣くの更…

(ECM2692) Vijay Iyer, Linda May Han Oh, Tyshawn Sorey: Uneasy (2019) アイヤーとソーリーの対峙

Vijay Iyer(p), Linda May Han Oh(b), Tyshawn Sorey(ds) Design: Sascha Kleis Engineer: Ryan Streber Mastering: Christoph Stickel Producer: Manfred Eicher, Vijay Iyer Recorded December 2019 Released: 09 Apr 2021

最近届いたレコード

外で遊ぶようになって、少し減ったかな。 菊地雅章のhanamichi。 坂田直子の新譜。北欧直送。 高橋悠治の武満集。これはとても好み。 あと土取利行の自主制作盤。音響が良い。

桜の季節も3週を過ぎ

昨日の荒天もあり、そろそろ遅咲きの枝垂れもお仕舞いに。 菊桜、八重桜の時候に。

菊地雅章:Love Song (1995) ピアニズムの極地

菊地雅章(p)

Albert Ayler: My Name Is Albert Ayler(1963) ドルフィーがいいなあ、と同じような感覚で

Albert Ayler(ts,ss), Niels Brønsted(p), Niels-Henning Ørsted Pedersen(b), Ronnie Gardiner8ds) Recorded in Copenhagen, Denmark, January 14, 1963.

荒天の朝

何日も雨が降っていない。だから昨日からの低気圧の通過は嬉しい。 その隙を狙って、増水した堰堤を見に行った。水量はさほどでもなかった。 ピクリとも仕掛けにアタリがなかった。低い雷鳴が聞こえはじめ、慌てて退散。

土取利行: Breath- Solo Voice (1979-80) 音を聴く感触

土取利行(voice) Cover Design: 土取利行 Re-mixing: 杉山和紀 Photograph: 田原桂一

21世紀美術館の桜

荒天の中、花弁を散らしながら揺れている。

近藤等則の最初と最後の録音

奇しくも近藤等則の最初と最後の録音が発売された。 1973年の土取利之との録音。 2020年、亡くなる2日前のホッピー神山との富士セッション。 1973 Live concert Tokyo アーティスト:Toshinori Kondo & Toshi Tsuchitori 近藤等則 & 土取利行 発売日: 2021/04…

尺岩魚の塩焼きと山女魚の骨酒

週末でも密感ゼロの店に頼んで、釣った岩魚と山女魚を食す。 尺岩魚。朝釣り、沢で血抜き。 コシアブラ 山女魚の骨酒。岩魚と味が違う。 たっぷり出汁が出る。 今季初の岩牡蠣 気になっていたウィンナ

今季初の尺岩魚

今夜から雨のようだ。晴れたり降ったり、だった。水量は極めて少なく、入渓点の堰堤には水が流れていなかった。 嫌な予感の通り、ポイント・ポイントで何も反応しない。ただの水溜り状態。源流が残雪の4月とは思えない。 呆けたように新緑に見とれ、それで…

粘る職場の枝垂れ桜

随分と早く桜の季節がやってきたが、お仕舞いは例年並みのような。嬉しい。

近藤等則, 土取利行: 1973 Live concert Tokyo(立光学舎) 最高のオマージュそして驚き

近藤等則(tp), 土取利行(ds) 1973年新宿ピットイン・ティー・ルーム

今日は雨

菊地雅章: Hanamichi (2013) レコードの音、彼の音、のようでない不思議な感覚、は変わらないが

菊地雅章(p) Engineer: Rick Kwan Mastering: Alex Bonney Producer: Sun Chung Recorded December 2013 at Klavierhaus, New York